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先輩社員の一日
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Iさん
Yさん
Nさん
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大工という仕事の魅力を伝え
若い世代と一緒に学び続けたい
建築部 Iさん
2010年入社
とある1日のスケジュール
07:00 出社
自家用車で出社後、同僚とともに社用車で建築現場へ向かう。
08:00 作業開始
現場のリーダー役として作業指示や工程管理を担当。
12:00 昼食
昼食は愛妻弁当。しっかりと休憩を取って午後に備える。
13:00 午後の作業開始
リフォームは午前中で作業が終了することも。そんなときは午後から別の現場へ。
17:00 事務処理
現場での作業と後片付けを終え、車で会社へ戻る。
18:00 退社
機材・建材をトラックに積み込むなど、翌日の準備をして退社。
Q. 現在のお仕事内容を教えてください。
六ケ所村内を中心に、住宅の新築やリフォームを行っています。私は現場の責任者として、安全確認や作業管理、指示出し、実際の大工作業を担当しています。私は大工になって30年ほどですが、一緒に働く仲間は私よりもキャリアの長いベテラン職人が多いので、現場を知り尽くしている。信頼して任せられますね。
Q. 仕事の楽しみややりがいなどがあれば教えてください。
大工という仕事は奥が深く、30年やっても、まだまだ覚えることがたくさんあります。そこが面白さですね。例えば完成形が同じ住宅だとしても、材料の切り方や作業の手順など、職人ごとに異なります。他の職人のやり方を見ていて学ぶことが多いですね。今現場で一緒に働いている職人仲間は大工歴40年、50年という先輩もいますし、出稼ぎ経験がある人もいます。毎日が勉強です。
Q. 仕事で心掛けていることは?
近年はリフォームの現場も増えています。リフォームではお客様が住まわれているお宅にうかがって作業をするので、挨拶などのコミュニケーションには気を使っています。また建物が傷つかないようにする養生や、作業後の清掃も入念に行います。
Q. Iさんの思う会社の魅力を教えてください。
専務をはじめ、経験豊富で腕の良い先輩が揃っているので、大工職人として成長するためには恵まれた環境だと思います。一口に住宅建築といっても新築では3~4か月同じ現場に通いますが、リフォームでは半日で作業が終わることもありますし、さまざまな現場を回って経験を積めます。
Q. 今後の目標を教えてください。
当社の専務のように、お客様との打ち合わせから設計・施工・現場管理まで、総合的にこなせる職人を目指しています。図面の理解力と現場での実践力の両方を高めていきたいですね。先ほども言った通り、大工という仕事は奥が深いからこそ、探求する楽しみがあります。楽な仕事ではありませんが、魅力を知ればハマる人はいるのではないかなと。若い世代とともに現場に立って、一緒に学んでいけたら良いですね。
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人間関係が良く働きやすい職場
現場ごとに新しい知識を吸収できるのがやりがい
Yさん
2020年入社
とある1日のスケジュール
07:30 出社
原子力関連施設の保守・管理を行う企業の事務所に出勤。各種書類の記入やその日の予定の確認などを行った後、同僚とともに車でプラントへ向かう。
09:00 作業開始
場内ではトランシーバーで互いの状況を確認しあい、クレーンを使って機材を運搬・搬入。
11:00 昼食
昼食・休憩。作業の進行状況によって長く休憩を取ることも。
13:00 午後の作業開始
リフォームは午前中で作業が終了することも。そんなときは午後から別の現場へ。
15:30 事務処理
計画に沿って作業を続行。
16:30 退社
本日の進行状況と明日の予定を確認して退社。
Q. 入社のきっかけは何ですか?
高校卒業後、大手自動車メーカーのディーラーと自動車整備工場の2社で自動車整備の仕事を5年ほど経験しました。建設業界に転職を決めたのは、僕の父が大工職人で、建築にもずっと興味があったからです。知人の紹介で瀬川建設に入社する際、住宅建築のほかにプラント関連の仕事もあると聞き、工事部を希望しました。
Q. 現在のお仕事内容を教えてください。
原子力関連施設での設備の管理・点検・メンテナンスなどが僕たち工事部の仕事です。今は建屋に機材を搬入する仕事をしています。現場指揮者として発注元と打ち合わせをしたり、スケジュール通りに作業が進むよう全体を管理して、必要な指示を出すのが私の役割です。今の現場では20名ほどの作業員が二手に分かれて作業をしているので、安全に作業できるように多方面に気を配っています。
Q. 仕事の楽しみややりがいがあれば教えてください。
今、僕は入社5年目で、2つ目の現場を経験しているところ。現場が変わると工事内容が変わり、飽きることがありません。これからも現場が変わるたび新しいことを吸収できると思うと楽しみですね。一方で、どの現場でも共通して必要なのが現場管理のスキル。前の現場での経験を次の現場で生かせるので、自己成長を感じられるのも嬉しいです。
Q. Yさんの思う会社の魅力を教えてください。
僕にとって、仕事をする上で一番大切なのは人間関係です。その点、当社は必要以上に厳しい上下関係もなく、上司・部下の立場を超えてみんな仲が良いから、働きやすい。仕事ですから守るべきところは守りつつも、アットホームな雰囲気が魅力だと思います。仕事と家庭との両立もしやすいですね。家庭の事情で2歳の長男を会社に連れてこなくてはいけなくなった時も、会社の皆さんが温かく迎えてくれて心が楽になりました。
Q. 今後の目標を教えてください。
当社では業務で必要な資格を会社のサポートを受けて取得できます。僕は衛生管理者と玉掛けの資格を取得していますが、今後もクレーンや中型免許などを取得し、業務の幅を広げていきたいですね。また現場指揮者としてもノウハウを蓄え、どんな現場でも対応できるようにしたいです。そして僕自身も先輩に優しく教えていただいたので、今後入社してくる後輩がいたら精一杯フォローしてあげたいですね。
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大工という仕事の魅力を伝え
若い世代と一緒に学び続けたい
土木部 部長 Nさん
1996年入社
とある1日のスケジュール
07:40 現場到着
現場に直接集合し、全体ミーティングや体操などを行う。また作業員1人1人の顔を見て体調を確認。
08:10 作業開始
運搬・掘削・重機を使った作業などの作業を工期に沿って行う。
12:00 昼食
昼食と昼休憩。しっかりと休憩を取って午後に備える。
13:00 午後の作業開始
午前に引き続き作業。
17:00 事務処理
現場での作業と後片付けを終え、車で会社へ戻る。
18:00 退社
機材・建材をトラックに積み込むなど、翌日の準備をして退社。
Q. 現在のお仕事内容を教えてください。
六ケ所村内外で行われる土木工事の現場監督をしています。土木工事は道路や橋、トンネルなどの建造・修繕や、砂防工事や地すべりを防止する工事、下水道工事、造園工事など幅広く、作業内容も資材の運搬や掘削作業、機械を使った作業など色々あります。人数も現場規模により5人から200人程度までと幅広く、複数の会社が1つの現場で作業することも多いですね。工事に必要な道路使用許可や工事許可などの書類を申請するほか、現場では安全確認、作業指示が主な業務です。
Q. 現場監督のお仕事で心掛けていることはありますか?
土木工事では予算と工期、最終的な完成形は決まっていますが、そこに至るまでの施工方法を考え管理するのは現場監督の仕事です。ですから何を使ってどういうふうにするのが一番経済的で、能率がいいのかっていうのをまず考えます。そして一番大切なのが、作業員の健康や体調に気を配ることです。毎日、朝礼で顔色などを確認し、作業中もよく声を掛けています。
Q. どんなところに仕事のやりがいを感じますか?
瀬川建設に入社する前は、出稼ぎで全国の土木工事に携わってきました。全国各地から集まった仲間と数えきれないほどの現場を経験して感じたのは、コミュニケーションとのチームワークの大切さです。現場では危険なことも多いですし、夏の暑さや冬の寒さとも戦いながら一緒に働く作業員同士は、背中を預けあう戦友のような面があります。だから、お互いに声を掛け合い、できるだけ話して、信頼関係を築くことが仕事を進めるうえで重要です。力仕事も多く大変ですが、1人では絶対にできないような大きな仕事を成し遂げられるので、達成感を感じることができますよ。
Q. 就職活動中の人に向けてメッセージをお願いします。
屋外で働く土木工事は体力的に大変なことは確かです。しかし、社会の維持に欠かせないインフラを整備し、災害対策でも重要な役割を果たす、社会に欠かせない仕事だと思っています。今後もなくなることはないでしょう。現場監督は経験がものを言う仕事だと思いますので、経験のある方はぜひご応募いただきたいですが、未経験の方も歓迎します。はじめは誰でも分からないことばかりだと思いますが、現場でフォローしながら指導しますので、興味を持たれた方はぜひ一度、ご応募をご検討ください。若い方が働きやすい職場環境を作っていきたいと考えていますので、新入社員にはどんどん意見を出してほしいですね。